手抜きディクテーションがおすすめ
英語のリスニングをしていて、不安になってくるのが、
自分ではこう聞きとったけれど、本当にそう言っているのか?
ということです。
ニュースなどをずっと聞き流していても、
間違えて聞き取っているかもしれません。
聞き流すのも英語に慣れるには良いと思いますが、
たまには自分のリスニング精度をチェックしましょう。
一番良い訓練は、ディクテーションという、
英語の音声を聞き取ったものを文字にする訓練です。
ディクテーションをやると、英単語のスペリングも覚えることができます。
ただ、ディクテーションをするのは
かなりの集中力とエネルギーを使いますので続かないという欠点があります。
ハードエクササイズでダイエットみたいな。
そこで手抜きをして、
たま〜に聞き取った英語を心の中で文字化してみて、
正しく聞きとれているか確認し、
面白い表現や知らなかった単語などはメモしておくという方法が良いと思います。
たとえば、映画のDVDの一部を字幕無しで聞いてみて、
もう一度同じ部分の英語字幕を出して合っているか確認します。
映画のDVDも1枚1000円くらいで買えるので、
気に入った映画は何回も見るために買ってしまった方が良いかもしれません。
好きな映画だったら見るのも苦痛じゃありませんよね。

youtube の動画でも、
「cc (closed caption)」というボタンをクリックすると
字幕が表示されますので、無料でリスニングの勉強をすることができます。
たとえば、この有名なsteve jobsのスタンフォード大学の卒業式のスピーチにも、
「CC」がありますので、クリックすると英語字幕が表示されます。
元々CC(closed caption)は、聴覚に障害がある人のために作られた物で、
昔のアメリカの映画ビデオなんかにも入っていました。
最近では、英語学習者もccを利用しています。
youtubeのccは動画投稿者が自分で英語字幕を入れているものと、
音声認識ソフトで自動的に字幕化されているもの、
そしてその混合パターンがあります。
そのため、たまに英語が間違っていることもあります。
後は、transcriptがあるニュースサイトが便利です。
transcript(トランスクリプト)というのは、
音声を文字起こししたものです。NPRなどでも無料で公開されています。

テキストのみの記事も多いですが、
スピーカーマークが付いている記事は音声もあります。
お金をかける場合
同一作品の本とオーディオブックを購入して、
オーディオブックを聞きながら、分からない所は原書で確認というのも良いです。
既成のリスニング教材に比べて良いのは、自分の好みの本を使用できることです。
結局、興味が無いものは続きませんし。

